身体の感覚に戻るということ|“自分に還る場所”のつくり方

身体の感覚に戻ることが「今ここ」につながる理由

身体の感覚に戻ることが大切。
そう聞いたことがある方も多いかもしれません。

けれど実際には、
「身体の感覚を感じるのが怖い」
「不快で避けてしまう」
そんな方も多いのではないでしょうか。

私自身も、最初は身体の感覚に触れることに抵抗がありました。

けれど、少しずつ向き合っていく中で、
ある感覚にたどり着きました。

それは——

「自分に還れる場所がある」という感覚です。


身体の感覚は“今ここ”への入り口

私たちの身体は、とても正直です。

  • 呼吸が浅くなる

  • 胸が締め付けられる

  • お腹がざわざわする

  • 肩がこわばる

こうした感覚は、すべて「今ここで起きていること」を教えてくれています。

大切なのは、それを

変えようとすることではなく、気づいてあげること。

「今、呼吸が浅いな」
「胸が少し苦しいな」

それだけで十分なのです。


身体の感覚を感じたくないときのやさしい向き合い方

身体の感覚に触れようとすると、
「嫌だ」「感じたくない」という気持ちが出てくることもあります。

それも、とても自然なことです。

無理に感じようとしなくて大丈夫です。

ただ、

「嫌だと思っている自分がいる」ことに気づいてあげる。

実はこの気づきが、とても大きな一歩になります。

私にも、そんな時がありました。
感じたくない感情があるのに、身体の感覚に意識を向けたら、
余計に感じてしまう。

とても不快感と嫌悪感がありました。
まずはその「身体の感覚を感じたくない」を大切にしました。

だけど気づいたことがありました。

「感じたくない」ということは、
すでに「感じている」ということに。

「感じている」からこそ、「感じたくない」になりますよね?
それに気づいてから、少しづつ自分の身体の感覚に興味を持つようになりました。


自分に還るためのイメージワーク(安心できる場所のつくり方)

私にとっての「在る」は、

ひとつの部屋のようなイメージです。

そこには、

  • 温かい暖炉

  • いつでも着られる鎧

  • 自由に表現できる色鉛筆

  • 優しく灯る羽灯

  • 好きな飲み物たち

そして、安心してくつろげるソファがあります。

その部屋では、

どんな自分でもそのままでいられる。

何かを頑張らなくてもいいし、
どんな感情があっても大丈夫。

ただ「在る」ことができる場所です。


戻れる場所があるという安心

大切なのは、

揺れないことではありません。

揺れても、

戻れる場所があること。

身体の感覚に気づくことは、
その場所へ戻るための入り口になります。


最後に

もし今、

身体の感覚に触れることが怖いと感じているなら、

無理をしなくて大丈夫です。

まずは、

「そう感じている自分」に気づいてあげることから。

あなたの中にも、きっと

安心して戻れる場所があります。

身体の感覚に戻ることは、
あなたがあなたに還るための大切な入り口です。

あなたの心に、
あたたかな陽が差し込む時間を。

お会いできることを、心よりお待ちしております。

お問い合わせはこちら


お電話でのお問い合わせは 055-288-0948

心の 陽のあたる場所
山梨県中巨摩郡昭和町清水新居959−1