カウンセリングを受けたい人に

カウンセリングを受けたいと思っている方が、このページを見ているのではないでしょうか。
カウンセリングってどんな時に受けるの?
こんな悩みでも受けていいものなの?
そもそもカウンセリングって何するところなの?と不安に感じていると思います。
そんな不安にお答えしたいと思います。

カウンセリングって何するの?


カウンセリングとは、さまざまな心理的な問題や不安などを抱え、その解決・解消を求めようとする個人(クライエント。クライアントとよぶ場合もある)に対して、専門的な視点・観点から心理的な援助・支援をすすめる対人行為の総称である。とあります。

心の葛藤や悩み不安などの心の問題に対して、どの様にしたら心が楽になるのかという事を一緒に考えていく事をしていきます。心の専門家が、知識と経験から問題解決の糸口を探し提案したり、あるいは、誰にも話せなかった事を他人に聞いてもらい、気持ちを吐き出したり、共感して受け容れてもらえる事で、安心感を感じたり、自分の本当の気持ちを理解したり気持ちの整理が出来たりすることもあります。

カウンセリングは、心の整理をして、前を向く力を養い、時に疲れた心を癒せる場所。と私は考えています。

カウンセリングには様々な種類がありますし、自分に合うカウンセラーを探す事も大切です。
私が最初にカウンセリングを受けた時には、今のようにカウンセリングがこんなに世の中に浸透しておらず、数にも限りがありましたが、現在はパソコンで「カウンセリング 山梨」と検索を掛けただけでも470,000件出てきます。

それだけ需要が増え身近なものになってきたという事ではありますが、その分クライアントの立場からすると、どのカウンセリングやカウンセラーがいいのか、それだけでも悩みの種ではないでしょうか。

続いてどんなカウンセリングがあるのかを知りましょう。

 

 

カウンセリングの種類


大きく分けると3種類かなと思います。

  • お話を聞き、クライアントが気づくのを待つ傾聴スタイルのカウンセリング
  • 心理療法を用い積極的な改善を促すスタイルのカウンセリング
  • 病院などでも行われる心理テストなどを用いるカウンセリング

弊社は2番目の心理療法などを用いて積極的な改善を促すカウンセリングを行っております。

 

その中にも細かく分類すると沢山の種類になってしまいます。
各々の独自の療法などもありますし、宗教的・スピリチュアル的なカウンセリングもありますね。

そう考えていくと、どれが自分に合うカウンセリングなのか分からなくなってしまいますよね。

私は、自分に合うカウンセリングに出会うには、先ずはホームページをしっかりと読んでみることが
大切な一歩だと感じています。

1.ホームページをしっかりと読んでみる。

ホームページには沢山のカウンセラーの考え方や思いが書いてあります。
それぞれカウンセラーにも個性がありますし、得手不得手な分野もありますから、どんな悩みに対応しているかや、どんな雰囲気なのだろうか…という事も、自己紹介やカウンセリングルームの写真を載せていたりしますから、先ずはその判断の一つとしてじっくりとホームページを見てみる事で、感じるものがあるとおもいます。

2.次に実際に問い合わせをしてみること。

ホームページに書いてあることの疑問でもいいと思いますし、無料相談があれば利用してみるのもいいですね。
カウンセラーは話しやすいと感じたか、良く自分の話を聞いてくれるか、自分の事を理解してくれようとする姿勢があるのか・疑問や不安に答えてくれるかなど。
気になる部分はここでチェックしてみるといいと思います。

3.実際にカウンセリングを受けみる。

実際にカウンセリングを受けてみない事には、本当には分からないと思います。

無料相談では、お悩みを簡単に聞かせて頂き、こういった事を今後していきます。という提案をしたり、
今後の計画を立てたりすることが一般的だと思いますので、通常のカウンセリングよりも軽い内容になっている事の方が多いです。
もし1度受けてみて、合わないと感じた場合、次回の予約を入れない事も可能です。
良識のあるカウンセラーなら次回の予約は強制しないと思います。

不安や納得出来ない事を気楽に質問したり、話せるカウンセラーだと安心できると思います。
その先生に会うととても元気になれたり、前向きになれるようなカウンセラーだと花丸ですね。

次にどんな時・どんな悩みでカウンセリングを受けるのかを見ていきましょう。

 

どんな時にカウンセリングを受ければいいの?


実際に私の所に来てくれたクライアントさんの症状も書いていきながら進めていこうと思います。

私のデータになりますが、先ず年齢ですが小学生のお子さんから60代の方まで幅広くお越しいただいておりますが、一番多いのが20代~40代の女性です。

男性も全体の3割ほどお越しいただいておりますが、圧倒的に女性のクライアントさんが多いです。

小・中学生のお子さんのお悩み内容で多いのは、
1位:不登校 2位:気持ちの浮き沈み 3位:学校の人間関係(イジメ・先生との関係)

他には、親御さんとの間の関係修復や信頼関係や絆の修復や離婚後のケアなどもあります。

高校生から大学生のお悩み内容で多いのは
1位:恋愛の悩み(恋愛依存・感情をコントロールできない・恋愛クラッシャーなど)
2位:性格改善(愛着障害・不安になりすぎる・人目を気にし過ぎるなど)
3位:トラウマ改善(虐待による生き辛さの改善・フラッシュバック・恐怖症など)

他には、アスペルガーの二次障害の改善やうつ症状などや身体的症状の改善などもあります。

大人の方のお悩み内容で多いのは

1位:アダルトチルドレン回復(白黒思考・マイナス思考・極端な自責の念・パーソナリティ障害など)
2位:うつ症状(やる気が起きない・無気力感・気持ちの浮き沈み・自殺念慮など)
3位:恋愛や夫婦間の問題(結婚や離婚の環境変化で起きる気持ちの整理・夫婦仲やカップルの関係修復など)

他には、身体的症状(癖や不眠の改善など)やアルコールなどの嗜癖依存の改善などもあります。

以上の内容だけ見ても色々な悩みでカウンセリングを受けていただいているのが分かると思います。
他にも上司や姑の愚痴を聞いてほしい。ただ吐き出したいから話を聞いて欲しい。お母さんのように優しくしてくれたらいい。悩みが分からないけど、なんかモヤモヤして…と来られる方。
特定の音が怖い。特定の人が怖い。などの悩み。
本当に様々な悩みでお越しいただいております。

※当カウンセリングでは、男性の性的な悩みはお断りしております。

どんな悩みでいくところ?と聞かれたら、どんな悩みでも…とお答えします。
カウンセリングで改善できないのは知ってるけど、ちょっと話を聞いてもらいたい。という方もいらっしゃいますし、本当に様々ですから、直接お問合せ時に、こんな悩みですが…カウンセリング受けられますか?と聞いてみるといいですよ。

私には改善ができそうにないと感じる内容には、きちんとそのようにお伝えしたうえで、その分野に得意なカウンセラーを紹介したりもしております。

そしてカウンセリングは、心が弱い人や変わり者が行く所という偏見がまだあることも知っています。決してそんな場所ではありません。

日本はまだまだカウンセリング=精神を病んでいるひとが行く所と結びつける傾向があるようですが、

某会社の代表取締役の方や、中間職の会社員の方・医師や看護師・教師・外国人の方(日本語が理解でき、話せる方に限ります)主婦・学生さん・芸能関係の方・妊婦さん。

本当に様々な方にお越しいただいております。

決して心が弱いわけでも、精神に疾患がある方でもありません。
心の不調が起きるのは生きている人間なら誰にでもあることですし、いつもプラス思考でいるなんてことの方が不自然です。

大切な人との別れなどで、喪失感と悲しみを感じるのも人間ですし、生きていたら色々な経験をします。
そんなときに上手にカウンセリングを受けられて、また歩き出す力になれたら幸いです。

 

まとめ


実際に本当に様々なカウンセリング方法があり、私もクライアントさんにお聞きして
「へー!そんなカウンセリングがあるのね!」と驚くことも増えてきています。新しい手法が良いとか悪いとかではなく、ご自身に合うか合わないか…が一番大切です。

良いカウンセラー・悪いカウンセラーなどネットで持論を書いている記事がありますが、

どのカウンセリングでも、すごく良いと感じる方も悪いと感じる方もどちらもいます。

ですが、これだけはカウンセラーとして私は言いたいことがあります。

共感してくれない。一向にあなたの気持ちを分かろうとしてくれない。上から目線で話をされる。
など不快な気持ちを感じるカウンセラーはやめておいた方がいいと思います。
心が疲れているときに、カウンセラーに気を遣ってる余裕はないからです。

あなたに合うカウンセラーに出会い、安心して気持ちを話せるカウンセラーと改善・回復への道を歩いて行ってくださいね。

私も、あなたにお会いできることを心からお待ちしております。

代表カウンセラー 柳田 真見

 

お電話でのお問い合わせは 055-288-0948