LGBTの人達のカウンセリング

LGBTの人達になぜカウンセリングが必要なのか?

先日「自分達がLGBTな事を受け入れているからこそなぜカウンセリングが必要なのか分からない。」という意見を頂きました。

その通りだと思います、私達は自分自身のセクシャルをよく分かっていると思うし、変えるとかそういう問題では無いので受け入れざるを得ない事実だと思います。そこから、LGBTによって受けた傷やご両親との問題やカミングアウトの事、そしてLGBTだからこその様々な恋愛に対しての問題や悩みを抱えていると思います。

「LGBTだからカウンセリングが必要」という訳ではなく、そこから起きる様々な生き辛さや悩みや悲しみは、同じ経験者に話した方が気持ちを打ち明けやすいのではないかな。と私は思っています。

例えば、幼少期に「女の子らしくしなさい」と親に言われ続けた事がとても苦しく感じていたとします。
そんな時は同じLGBT経験者にお話する方が、深く理解できるのではないかと思います。そして、自分がLGBTだからこそ経験から得た体験談やその生き辛さから学んだ知識があるので、そういった意味でもお力になりたい!そう考えています。

私は、あなたがご自身のありのままで素敵な人生を送れるように最善を尽くしたいと思っています。

 

LGBTにより受けた傷とは?

私自身は、「LGBTである事によって深く傷ついた事はない」そう思っていたのですが、自分の心と向き合っていくと、否定される怖さから周りにその事実を隠し、ずっと自分にも周りにも嘘を吐いて過ごしていたのだと知りました。
あの日々は「自分らしさを否定して、とても苦しくてしんどい思いをしていた。」と今では認められるようになりました。

当時を今の自分が振り返ると、自分の気持ちに蓋をするどころか押し殺そうとしていたので苦しくて当然でした。
自分は周りと違うんじゃないかという恐れや、自分はおかしいんだと自責していたり、親への罪悪感・・・などLGBTである事で悲しみや傷が沢山あったのです。

どうにもならない気持ちを感じて、「なんでこんな風に私は生まれてきてしまったんだろう」と自分に対する嫌悪感に変わってしまい自暴自棄になってしまったこともありました。
当時はLGBTの自覚はありましたがそれで傷ついているとは思わなかったんです。上手くいかない現実と様々な生き辛さのせいで、「自分が悪いんだ!」と思って私の場合はどんどんと気持ちを押し殺してしまったせいで、感情麻痺が起き思考も上手く回らず、うつ状態になってしまったのです。ですから、自分の本当の生き辛さがあまりにも自分を抑え過ぎた事でLGBTの問題には繋がりませんでした。

「別に自分にはカウンセリングは必要ない」と思っている方の中にも、本当の自分の気持ちを抑圧し過ぎてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?自分の心にそっと意識を向けてみて頂きたいです。

もしかしたら、心が傷ついたままで無視されているアナタが心のどこかに居るかもしれません。

その自分を癒すと、今までよりももっと自分らしく生きやすくなり、自分自身をもっともっと肯定的に受け入れられるようになるはずです。そうなる事でアナタがアナタらしくより自分として自信をもって生きられるようになると思います。

私と同じように、気持ちを抑え込みながら生き辛さや上手くいかない現実が辛いと感じているのに、自分を責めながら我慢している人が一人でも減る事が私の願いです、誰にも話すことが出来ず、一人で抱えること程辛いことはありません。自分自身の経験から同じ思い・同じ経験を持つ人達の力になりたい、サポートをしていきたいと思っています。

 

ご両親との問題

LGBTの最大の悩みの種といってもいい程、親との関係や問題は切っても切れない、とても大きいモノだと感じます。

拒絶され否定される怖さ…以外にも、
孫の姿を見せてあげられないかもしれない・・・
結婚式を挙げることが出来ないかもしれない・・・という両親を悲しませるのではないかという悩みなど、私達は一般的に言われる親の希望や願望を叶えて、応えてあげられない可能性が大いにあります。

そして、親には「早く孫の顔が見たい」「いつになったら結婚するの?」などといった言葉を、カミングアウトをしていない場合言われてしまうことがあると思います。私自身もそういった言葉を親に掛けられた時は、かなりしんどい思いをしました。

また、カミングアウト後も幼少期に生まれ持った「性別らしくしろ!」と言われたり、「同性と付き合うなんてありえない!」 「そんなの思春期だから一時的なものだ・・」 などという言葉で傷ついたいう経験がある方達も沢山いらっしゃると思います。

そのような言葉は私達にはとても辛い言葉ですよね。

他人を変える事は出来ません、親を変える事も出来ません。傷付いた過去を変える事もできないです。
ですが、その時に傷ついた本当の自分の心を押し殺すことなく感じて、癒す事で自分らしく生きられるようになり、自分に自信を付ける事がカウンセリングで出来るのです。

アナタはアナタのままでいいのです、そのままのアナタで価値はあります。
否定してきた人が正しいわけではありません。

アナタがアナタらしく生きられる人生を取り戻せますように。

 

 

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