カウンセリングを受けるとどう変わるのか
「カウンセリングって本当に意味があるの?」
「話すだけで変わるの?」
初めてカウンセリングを受ける方の多くが、そう感じていらっしゃいます。
私自身も、初めてカウンセリングを受ける前は
「こんなに長い間苦しんできたのに、本当に変わるのだろうか…」
と半信半疑でした。
ですが、カウンセリングを通して少しずつ自分を理解していく中で、
心の感じ方や人生の見え方が少しずつ変わっていきました。
ここでは、カウンセリングを通して多くの方が感じる変化をご紹介します。
① 自分の気持ちが分かるようになる
生きづらさを感じている方の多くは
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自分の気持ちが分からない
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何が辛いのか説明できない
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感情を感じることが怖い
という状態になっていることがあります。
カウンセリングでは、安心できる関係の中で
少しずつ自分の気持ちに気づいていきます。
「私は本当はこう感じていたんだ」
そんな発見が、心の回復の第一歩になります。
② 生きづらさの原因が理解できる
「どうして自分はこうなんだろう」
「どうして人間関係がうまくいかないんだろう」
そんな疑問を抱えている方も多いと思います。
実は、生きづらさには
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愛着の問題
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トラウマ体験
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幼少期の環境
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自律神経の影響
など、様々な背景があります。
原因を理解することで
「自分がダメだったわけではなかったんだ」と
安心される方も多くいらっしゃいます。
③ 自分を責める気持ちが減っていく
生きづらさを感じている方は
とても頑張り屋さんで優しい方が多いです。
だからこそ
「自分が悪い」
「私がもっと頑張ればいい」
と、自分を責め続けてしまうことがあります。
カウンセリングでは、
その背景にある心の仕組みを理解しながら
少しずつ 自分に優しくなる練習 をしていきます。
④ 人間関係が楽になる
自分の気持ちや境界線が分かるようになると、
人との関係も少しずつ変わっていきます。
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相手の顔色ばかり気にしてしまう
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嫌と言えない
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依存してしまう
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距離の取り方が分からない
そんな悩みを抱えている方も、
少しずつ 自分らしい関係性 を築けるようになっていきます。
⑤ 自分で自分を整えられるようになる
カウンセリングの目的は、
「カウンセラーに依存すること」ではありません。
最終的には
自分で自分を整えられるようになること
がとても大切だと私は考えています。
心の仕組みを理解し、
感情や身体の反応に気づけるようになることで
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不安への対処
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感情の整理
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自律神経のケア
などを、自分自身で行えるようになっていきます。
心の回復には個人差があります
心の回復のスピードは人それぞれです。
すぐに変化を感じる方もいれば、
ゆっくり時間をかけて回復していく方もいます。
どちらも自然なことです。
焦らず、安心できるペースで進んでいくことが
心の回復にはとても大切です。
最後に
一人で抱え続けていると、
出口が見えないように感じることがあります。
ですが、
安心できる場所で自分の気持ちを話すことは
心にとってとても大きな回復の力になります。
あなたが 「自分でいても大丈夫」
そう感じられるようになるまで、
ゆっくり一緒に歩んでいけたらと思います。