アダルトチルドレンは克服できる

アダルトチルドレンは克服できる!?


アダルトチルドレンは病名ではありません。総称であり正式な定義もありません。
  →「アダルトチルドレンとは」こちらの記事も参考になさってください。

私は幼少期に傷を負い、生きづらさを抱えたままの方を「アダルトチルドレン」と定義しております。

幼少期に辛い経験をしていても、生きづらさなどがなくて人生を謳歌していらっしゃる方もいます。そんな前向きに人生を歩いていらっしゃる方に、無理に幼少期と向き合わせるのは、ただ本人に「あなたはかわいそうな人」と植え付けていくようで、私の考えるカウンセリングの在り方とはかなり違います。

本人が必要とするときにカウンセリングは自分の意志で受けられたらいいと思います。
カウンセリングを受けるタイミングに早い遅いなどの時間は関係ないと思っているからです。

 

アダルトチルドレンの方は回復にとても時間がかかると言われていますよね。確かに心の癖全てを変えようとすると、莫大な時間が掛かると思います。

ネガティブな性格や心の癖は、すべてがマイナスに働いているわけではありません。あなたを守るためのものであったり、あなたらしさであったりというものもあります。

 

当カウンセリング・心理療法では、生きづらさを感じさせている部分の心の癖や性格を改善したり、辛い思い込みや価値観を書き換えあなたらしさを取り戻すお手伝いをさせて頂いております。

 

先にも書きましたが、問題にしなくてもいい部分は実は沢山あります。
例えば「人目を気にする」自分に気付き、それはいけないのかと不安を感じている。その不安のレベルがどの程度かによって改善した方がいい部分なのか、そうではなくご自身の良さとして活かしていけるものなのかを、私が勝手に判断するのではなくカウンセリングで一緒に考えていきます。

もし「そんなに気にしてはいないけど、ちょっとネットで見ていたら、人目を気にするのは良くないのかと思ったんです。」というような不安でしたら、その「人目を気にする」がどのように役に立っているかを知り、受け容れて、自分を信じて生きていけるようにしていく事で今後同じようなお悩みになる事は少なくなっていくはずですので、そのようなカウンセリングや心理療法が大切ではないでしょうか。

逆に「いつも人目を気にし過ぎて、何をするにも恐れを感じるんです」と言う場合は、トラウマやPTSDなどの問題から起きている可能性があるので改善が必要です。このように同じ「人目をきにしてしまう」でも、違いがあると思います。

あなたが笑顔で自分に自信をもって生きていけるように、独自の方法で、あなたがあなたらしく生きやすい生き方が出来るよう丁寧にお話を聴かせていただいた上で、積極的なカウンセリングや心理療法をさせていただきます。

当カウンセリングでしか出来ない独自のカウンセリング方法や心理療法で、アダルトチルドレンの生きづらさを積極的な方法で改善をしていきます。

→心理療法メニュー

 

アダルトチルドレンの特徴


▼白黒思考▼

物事を極端に、白か黒かに分けて考えようとする傾向のこと。

自分と違うものを悪と決め付けてしまうような場合も白黒思考になります。極端に偏った解釈をする。など…

 

アダルトチルドレンは100か0思考の傾向があります。極端な考え方をすることでグレーゾーンを持つことが出来なかったり、何かを待つということが苦手であるがために答えを急ぎすぎて、自分で追い込みすぎてしまったりします。

→こちらも併せてご覧ください。-アダルトチルドレン白黒思考(二極思考)-

 

▼自己の正当化▼

自分が悪くても、反射的に自分以外の悪いところを探す傾向。
他者の否定や、責任回避に必死になります。物事に対する回避。など…

相手のせいにすることで、なんの成長もできず同じ失敗を何度も繰り返してしまい自分自身で自分を苦しめてしまったりしてしまうことがあります。

 

→こちらも併せてご覧くださいーアダルトチルドレン 自己の正当化ー

 

▼偏った一般化▼

一つの良くない出来事があると、それが同じように繰り返し起こると感じてしまう傾向。

一つのものを見て、それに属するものが全てそうであると思い込んでしまい、自分の目に見えているものしか判断材料に出来ない。など…

 

普通はこうするはずだ。私を悪く言っているに違いない。きっと上手くいかないに決まっているいつもどうせ不幸になる。

などと過去の経験に縛られ物事が上手くいかなくなり、自分自身で苦しめてしまう傾向があります。

 

→こちらも併せてご覧ください ーアダルトチルドレン 偏った一般化思考ー

 

 

▼一つの事に捉われる▼

わずかに良くない出来事にこだわって、そればかりを考えてしまい、その他の良い出来事は無視してしまう傾向。視野が狭い。など…

 

○○であるべきだ。○○するはずだ。という価値観があると
それがこだわりとなって相手を変えよう!分からせようという気持ちになりやすく
そのことに捉われてしまったりします。

→こちらも併せてご覧くださいーアダルトチルドレン一つの事に捉われてしまうー

 

▼マイナス思考▼

良い出来事でもそのまま受け取らず、悪い方へ考える傾向。

深読みし、ネガティブな考えをする。など…

 

不安感や焦燥感、見捨てられ不安になりやすく自己価値の低さ。自己評価の低さから

自分はいい事が起こるはずがないという思い込みを持ちやすい傾向があります。

 

▼相手への思い込み▼

相手の事に対して、先読みや早合点をし主観的に捉える傾向。

相手が思っている事とは掛け離れていても、自分の感情を優先してしまいます。

自分の解釈を疑わない。など…

 

○○するに違いない。 こう言うということは○○だと私のこと思って言るに違いない。

私が○○の感情を感じるんだから、きっと相手は悪いことをしているにきまっている。

などの自分の感情を感じる事で、その感情を感じたくなくて決めつけてしまうなどの傾向があります。

 

▼拡大解釈と過小評価▼

自分の失敗を過大に考え、長所を過小評価する傾向。

逆に他人の成功を過大評価し、他人の欠点は見逃します。

自尊心の欠如。など…

相手を欠点のない素晴らしい人間だと思い込んだり、あの人はとても悪い人だと思い込んだりしてしまい
傷ついてしまうことがあります。

 

▼感情だけでの決め付け▼

自分で感じた事が全てで、客観的な捉え方が出来ない傾向。

自分が感じている事が、全ての人も同じように感じると思う。
客観的な視点を持てない。など…

 

▼極端な自責の念▼

自分に責任がないようなケースでも、関わったがために自分が悪いと思う傾向。
また、他人の責任を利害関係無しに背負ってしまう。

他者優先。必要以上の自己犠牲。など…

 

▼恋愛の問題▼

アダルトチルドレンは、最初に築く人間関係である家庭が機能不全であったため
幸せな家庭をイメージできなかったり、私は幸せになれない。(なってはいけない)という思い込みをもっていたり、

最近の言葉でいう自分で恋愛を壊してしまう「恋愛クラッシャー」という症状で悩んでいたりします。
相手に気を使いすぎる。すぐに別れ話をしてしまい傷ついてしまう。相手にNOと言えない。
パートナーを信じられない。浮気・不倫ばかりをしてしまう。
合わない異性ばかりを好きになってしまう。異性運がない。など…

反射的に感じる感情は、頭で分かっていてもコントロールが難しいものです。
まずは、じっくりアダルトチルドレンである自分と向き合う覚悟が必要だと思います。

自身がアダルトチルドレンであると気が付いた時から、アダルトチルドレンを回復する道のりが始まります。

アダルトチルドレンを回復したいという「気持ち」があるのが前提条件になります。
無理やり人に改善させられるものでもありませんし、当カウンセリングでは本人の意思を尊重しております。
そして、アダルトチルドレンの度合いによっては、時間がかかることがある。と考えておく必要がある事もあります。
焦って結果を求めてしまうのもアダルトチルドレンの特徴です。

私も、あなたが一日も早く笑顔で生きられるように最善の努力をさせて頂きます。

 →恋愛中の不安感の解消の仕方を読む

 

 

回復への基本的なステップのご紹介いたします。(すべての方に必ず当てはまるわけではありません)


1.先ずは自分が感じている本当の感情を見つける

アダルトチルドレンの方は、考え方や感情の抑圧から生きづらさを感じる事があります。

自分感情がわからないとおっしゃる方も多くいらしゃいます。
生きづらさの原因がどこにあるのかを見つけるには、まず自分の感情と向き合い、発見することが大切ですが、わからなくなってしまった感情を一人で見つけるのはとても難しいと思います。

感情とは、嬉しい・楽しい・悲しい・不安・辛い・苦しいなどの気持ちのことですが、アダルトチルドレンの方は特にマイナスの感情を感じる事が苦手という意識が強く出ます。

そこでそれぞれの感情が、どのような役割があり、どうして抑圧してしまわなければいけなかったのかをご自身で気付いてその気持ちを認める事から始めてみましょう。

そして、感情を抑圧したのには必ず理由や原因があります。その理由を考えていきましょう。

例えば、何か失敗をした時に落ち込んでしまう感情を考えてみましょう。

失敗をしたときに感じる感情は、恥ずかしい・不安・罪悪感などの感情があるかと思います。
そのうちの恥ずかしいという感情は、他者から見た自分を想像して感じる感情です。
そこには、「他者から見た自分を、主観で想像している」という思考のクセがあります。

「私はダメな人間だと思われている」というような感覚が恥ずかしいという感情に結びついています。

なぜその感情を感じる事を避けるようになったのか。いつから感じる事に抵抗が出るようになっていったのかなどを探っていきます。

 

2.過去に起きた事で傷ついた自分を受け入れる。

抑圧した感情の原因を考えていると、幼少期からの積み重ねで身に付いている考え方の癖や言動だと気付くはずです。ほとんどのクセが、本人の意図せずに身についていたものの事が多いです。
あるいは環境や人間関係、遺伝の場合で抑圧した感情や考え方の癖の場合もあると思います。

本人は意図しない過去が今の生きづらさになっていると気づき、その自分を受け入れていきます。

 

3.自分の心のクセを把握し、プラスに活かすことが可能ではないかを探っていく。

アダルトチルドレンの方は、自分の心の癖を認識していても回避したり、感じないようにする傾向があります。そこで、心のクセや本当の感情を認めた上で、受け入れたり感じる許可をします。

例えば、幼少期に寂しさを受け入れてもらえなかった小さな自分がいたら、その子の感情を解放し癒していくことしていきます。

また間違った思い込みや価値観がある場合は書き換えてあげたりします。

そして現在の自分に活かせる方法がないか、今後どうしていきたいかを考えていきます。

 

4.本当の自分を知り、自分らしく生きていく。

子供のころは自分の意志で環境を選ぶことが出来ません。全てが親や保護者の意志で決定されていました。

抑圧されてしまった自分の気持ちや意志を改めて考えてあげ、その感情や意志を今後は尊重してあげることを知ります。クライアントさんの中に反抗期がなかったとおっしゃる方がいらっしゃるのですが、反抗期というものは実はとても大切で、親と私は違う存在なんだと自立していく発達段階で必要な過程なのです。

自分の気持ちや感情で良かったんだと知ることで自分を信じることを取り戻していきます。

 

5.あなたに合った方法で

ありのままの私で良い。という価値観はアダルトチルドレンは持っていません。

自分を疑っていたり、信じられず、不安と寂しさを抱えていて、自分を変えたい!と余計に焦りを感じてしまい。さらに自分を責めてしまうという悪循環の中で苦しさを抱えて、どうしていいのか分からなくなることがあります。

自分を変えようと努力しているはずなのに、全然変われない。人よりも気を遣っているはずなのに嫌われる…。私自身も、いつもどれだけ気を付けても人に嫌われてきました。どうしてなのか分からなくて、ますます生きていく事が不安になったという経験が私自身にもあります。

今まで変えようとしてきたやり方が少し合わなかったのかも知れません。あなたに合った方法が必ずあります。

あなたに合った方法を探しながらカウンセリングや心理療法を進めていきます。

カウンセリングの場で主役はあなたです!

あなたがあなたの気持ちを安心してお話しできるように、私もご準備してお待ちしております。あなたと共に作る時間を大切にカウンセリングさせていただきます。

 

アダルトチルドレンは、自分に合った方法に出会えば回復に向かう事が出来ます。

あなたの心の悩みを解決しあなたらしさや幸せを取り戻しに行きましょう!

 


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