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他人と比較してしまう心理

こんにちは。心の陽のあたる場所 柳田 真見です。
人と比べてしまうと苦しいですね。私にもたくさんその経験があります。
周りと自分を比べては劣等感を感じ、「自分なんて必要ないだろう…」なんて考えて苦しくなってしまう。

この記事を読んでくれた人が少しでも楽になって欲しいと願いを込めて書いていきますね。

そもそも、どうして人と比較してしまうのか?

人と比較するようになったのは、いつからなのでしょうか?

考えてみるとすごく前の気がする…でも、人と比較してしまうと意識していない時はある。
なんだか深く物事を考えてみると不思議ですよね。

実は、人と比較したと意識するのは「反抗期前後」が多いと思います。
それ以前にもあったものですが、この反抗期の時期。
ちょうど中学生くらいから人と比べて生きづらさを抱えてしまう方が圧倒的に多いのです。

脳科学的には、脳の発達段階で自分と人との違いが理解できる脳ができあがる頃だから。という説明になるかと思いますが、今日はちょっと違う角度からお伝えしたいと思います。

実は反抗期と言われる時期には心の中である事が起きるのではないか…と、私は子育ての経験からも感じています。それは、親と自分の違いを知ってしまうのです。
それまで、子供だった私たちは親に完全に依存して生きているので、親は私と同じ。と無意識の世界では思っています。ですが、それまで様々な経験を通して感じて来た結果「親と私は違うのではないか?」と、気付いてしまう。

そうすると、怖くなるのです。私は親と違うの!?
引き離された感覚になる方もいると思いますし、騙された!と怒りを感じる方もいらっしゃると思いますし、孤独感を感じたり、悲しみを感じたり、喜びを感じたり。
とにかく複雑な感情が一気に押し寄せてきます。

信用できない! 親の考えは違うのではないか? 間違っているのでは?

そう感じてしまう事もあるでしょう。

私も子育てで、この反抗期に親として随分悩まされました(笑)

今までお母さんは私と同じだと思っていたのに、私とは違うんだね!ひどい!それなのに教えてもくれなかったし、価値観を押し付けたわね!と無意識下で強い怒りになる。

その証拠に、我が子に「ママは私の事を分かってない!」と何度も言われました。

これは、子供たちが幼い頃から「自我」が芽生え続けたから起きるのだと思っています。
つまり、「自分」を認識できるようになった。自我の完成だと思います。
「自分」:「他人」が意識出来るようになったから起きる事ですね。

ここで親と何度もぶつかります…あんなに大好きだった親が大嫌いに一旦なります。

素晴らしい事です!

「私」という存在に気付いたという事は、「自分」を世の中に活かせるようになったという事でもありますからね。

こうして、他人との比較が意識の中では始まったと感じるのです。
実は生まれたころから比較はしていて、親との違いを少しづつ感じてはいたんですが…

意識に上がってこなかっただけですね。この意識で上がってきたときに必要なことがあり、それが、生きやすさと生き辛さの分かれ道になります。

察しの良い方は気付かれた方も多いと思いますが、そうです。ここで親がどうしたか…で、今後が変わります。

「そうか、お母さんの意見とは違うけど、あなたはそう感じるのね」と母に受け止めてもらえたか。

「お父さんはそうは思わないが、お前がそう思うならやってみろ!」と父に背中を押してもらえたか…

自分の考えや価値観を尊重してくれたかどうか。だけなのです。

尊重してもらうという事は、自分を信じてもらうという事です。

親は、子供に合わせなくていいんです。むしろしっかりと「私」と「あなた」の違いを教えてあげる方がいい。

世間に出た時、「私」と「あなた」と違いだらけですからね。
お父さん・お母さんは当たり前だと感じている事に、今初めて子供は気付いた!

だから、違いがあるのは当たり前だよ。お前の意見はお前の中で正解であるんだよ。と教えてあげる事が大切なんですが、そう言える人は実は1割程度です。

なぜなら、親も「違いが良い」と知らないからなんです。

だから、ほとんどの人が、人と比較して落ち込んでしまったり、誰にも自分が理解してもらえない。と感じていて当たり前でした。

知らない事を親は伝えられないので、親もまた教えて欲しい事なんです。

だから、「うちはダメな家庭だった!」と、嘆かないで大丈夫です。9割の人が知らない事なんですもの。

 

どうして「尊重し合う」事を知らない?

実は、それは文化と関係があります。日本はみんな同じである事が「美」でした。

「出る杭は打たれる。」なんて言葉もありますもんね。

だから、「個人の尊重」は難しかったのです。みんなと同じじゃないと、色々と言われてしまう。
だから、親はなんとか守ろうとして、あなたにも「違いがある」とは教えてあげれなかっただけです。

幼少期、きっと沢山 人と比較されましたね。

「〇〇ちゃんは、こうしているのに、なんであなたはそうできないの?」
「まったく!こんな事も出来ないで、立派な大人にはなれないわよ!」

残念なことに今までは、人との違いはおかしい事!とされてきました。

そうして比較して自分は人と違う…自分はダメなんだ。という価値観が生まれてしまったのです。

ですが、時代は変化していきます。現代は人との違いが、だいぶ認められるようになってきました。
それは素晴らしい事ですが、全ては表裏一体なので、生きづらさにもなってしまう事があるのです。

個性がダメだと教えられてきたのに、今度は個性が大事!だと教えられ、混乱してしまうのです。

混乱のスピリチュアル(精神)時代に今突入しているのは、良くなる流れが起きているからなんですね。

※ここでいうスピリチュアルは宗教やオカルト世界の事ではありません。心・精神という意味です。

では、どうしたらいいのか…人と比較する事をどうしたらいいのか。

 

 

人と比較してもいい

答えを先に書きました。えっ!?苦しめという事ですか?と驚かれた方もいらっしゃるかも知れませんが

違います!!

「自分」を知るために比較を使うのです。「私はこう考えるけど、あの人こうなんだ…」

どちらにも否定の無い状態ですね。

それが出来るようになるために必要なのは「自己肯定感や自己愛」になります。
このワード、最近ものすごく流行っていますね。良い事ですね。

私が「自己肯定感」を説明するとしたら、「自分を信じる」という言葉になります。
自分を信じるとは、自分が感じる事をありのまま肯定する事です。そして、大切なのは「無条件で…」です。

そもそも、全てに良いとか悪いとかはありません。全て誰かが決めたルールですからね。

女が良いとか、男が良いとかありませんし、お金持ちが良いとか悪いとかもない。

もちろん秩序の為に守らなくてはいけないルールは存在しています。
それが法律ですね。でもそれ以外は自由なはずです。

本当は私は法律すらいらないのでは?とも思いますが…

自分を大切にしていく方法を知れば、多くの人は傷つけあわないと思っています。

自分と他人は違うのが当たり前です。私はお母さんと同じです。って無理がありますもんね。
それに先ほど説明した通り、違いは反抗期に知ってしまいましたしね。

そこで、「私は人と違っていいんだ。」と知るといいんです。

もっと言うと「私は誰とも違っているのが当然なんだ」と知るといいんです。

この事を理解しようとすると、きっと色々な抵抗や恐れが出てくると思います。
それこそが幼い頃に出来た価値観なんです。

先ほども書きましたが、親もみんなと同じであるべき!という価値観で生きてきましたから、
「違いこそ悪だ!」と思ってしまっている方がほとんどです。

でも、よく考えてみたら、同じ人がいるという方が不自然なんですね。

最近私は縄文時代について色々と興味を持ち調べていました。

縄文時代は10,000年続いたそうです。10,000年ですよ!!!すごくないですか?

これは何か秘密があるに違いない!と思い調べてみると色々想像出来ました。

縄文時代は実は、とても豊かで貝や穀物の他にもイノシシなどの肉を食べていたり、家を建てたり(竪穴住居)や麻や動物の毛皮などを使って衣服や靴も作っていたそうです。
縄文土器はそれはそれはおしゃれな柄や飾りが付けてあります。そして中期には家が集まって小さなムラもあったそうです。

そこから、想像したんです。
きっと土器を作るのが得意な人。狩りが得意な人。家を建てるのが得意な人、縄を編むのが得意な人。
料理が得意な人。子供の世話を得意な人。木の実を採るのが得意な人。それぞれ得意な人がいて、みんなでそれぞれ協力して生活していたんではないかと…だから当然違いを受け容れているから争いは少ない。

だからこそ10,000年もの間続いたのではないか…と。

違いは、才能になります。違いは自分らしさを活かすチャンスになります。

だけど、みんな同じ人間だと認め合い、個性を認め合い。その個性が集まると大きな一つになる。

私はお金を稼ぐ能力が高い人だけを成功者とは言わないと思います。
自分を活かしていける人こそ、真の成功者だと思うんです。

ご批判覚悟で、今回私の本当に伝えたかった事を書いてみました。

みんなが其々の良さを認め合える世の中に今なりつつあるのだと私は信じています。

 

 

それでは、あなたにお逢いできることを心よりお待ちしております。

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