自尊心や自己肯定感を高めるには…

2大欲求が生きやすさに繋がる

今まで自分と向き合ってきても、なかなか自己肯定感や自尊心が上がらなかった。という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、そういう方はある欲求が不足している事から自己肯定感が上がらない状態になっていらっしゃるのかも知れません。

人は生まれた時に先ずは生命維持のために生理的欲求が一番最初の欲求になります。マズローの5段階欲求の一番最下の層は生理的欲求です。
その次に安全欲求というものがあります。この欲求は安心感や安全であるという気持ちに関係していて、母親との愛が関係しています。
お母さんとの間の事をカウンセリングで沢山触れるのは、この安心安全欲求が満たされていないと次の段階の欲求全てに影響が出てきてしまう事からなのです。

もっとわかりやすく言うと、愛情をしっかり感じられて、私はここに居ていい存在なんだ。愛されていて守られている。と感じられたかどうかが人生の全てを支配していると言えます。

お母さんを思い出したときに拒絶感を感じたり、無関心を感じたりすると自分の安全を守ってもらえるという安心感が育まれないため、自分を大切にするという基本的な愛情が欠けてしまうのです。

だからカウンセリングでも、よくこのお母さんとの関係について向き合う事が多いのです。

自分の存在は良いものだ。自分は周りから受け入れられている。もし傷ついても守ってもらえる。という安心感があるから子供はお母さんから離れて遊びにいけるのですね。

最初はお母さんが見えるすぐ近くで遊び何度もお母さんを確認し、何かあるとお母さんの元に帰ってきます。ここで受け容れられた。と感じられる子供は自分は愛されている。守られている。と感じられ大人になってから人との輪に入る事に躊躇いなく入っていけます。

私はいつだって安心だ。私はいつだって安全を守って貰えてる。という気持ちに無意識の中のデータに入っているからなのです。

お母さんは食事を用意してくれたり、自分を守ってくれる存在だ。泣いたら駆けつけてくれて守ってくれる。
安心を作ってくれる愛情の上で一番大切な基礎となるわけです。

赤ちゃんは泣いて要求を伝えます。この要求に応えてもらえた子供たちは、私のそばにはいつも優しくて温かいぬくもりを感じる存在がいて、私の存在は良い存在だ…というデータが潜在意識の中に沢山入っているのです。

ところが、お母さんがいつも悲し気だったり、怒ってばかりいたり、無関心だったりすると、子供は何でも自分の所為にするという特性がありますので、私のせいでお母さんが苦しそうだ。と自分を嫌ってしまうのです。

カウンセリングを受けに来てくれたクライアントさんでこんな言葉を言っていた方がいました。

「私が生まれなければ、母は幸せだったんです。」

この言葉を言わなければいけない苦しさが私はとても辛かったです。
クライアントさんと向き合っているといつもいつも私は感じる事があります。

無償の愛を持っているのは、親ではなく子供だと…

愛情飢餓が起きてしまう最初の原因は、お母さんとの愛着関係で決まると言っても過言ではありません。

なので、お母さんとの関係が不安定だと、大人になってから全ての事柄に生きづらさを感じます。
人間関係・お金・才能・健康などはこの自己愛に関係しています。

が…実は母親との関係をいくら癒しても解決しない事があるのです。

これまでお母さんとの間のセラピーを沢山受けたけど、生きづらさが解決しなかった方は、もしかしたら承認欲求が満たされていない可能性があるのです。

 

承認欲求が満たされないと、どんな生き辛さがあるの?

お母さんの愛情は自己愛の形成でした。だからお母さんのセラピーが大切で、カウンセラーが一番先に取り組むのが母親との関係性で出来た価値観やトラウマの回復です。

この部分が愛情を受けとる一番底になる部分です。自己愛という器があるとしたらお母さんの愛情が底の部分になるのです。そして器として形作るのには底があるだけでは不十分ですよね。器には側面が必要になってきます。

これが承認欲求になります。マズローの5段階欲求の次の段階である社会的欲求・尊敬評価の欲求になります。

一般的に、お母さんは家を守るという役目がお母さんの基本的な役割だとしたら、社会的な部分の役割を担っているのがお父さんです。何故なら仕事に出て外との繋がりは父親が主にしているからです。
(※LGBTの方たちへの否定や批判ではありません。)

承認欲求を言い換えると、認められたい!という欲求になりますよね。この認められたい!という気持ちはお父さんだけではなく、もちろんお母さんにもある欲求ですが、特にお父さんから認めてもらうというのは、特別な意味があるのです。

お父さんから認めてもらえた!という気持ちがない人たちが陥りやすい心理状態は次のようなことが挙げられます。

  • 人に対して言いたい事を言えない
  • 自分は価値のない存在だ
  • 自分は馬鹿にされる存在だ
  • 何をしても無意味に感じてしまう
  • 自分は無力な存在だ
  • ビクビクしてしまい自分らしさを発揮する事ができない
  • 何かをする時に恐れが強くでて行動に移す事が困難
  • ありのままの自分でよいという感覚がない
  • 頑張っても頑張っても達成感や安心感を得られない
  • 人の期待に応えなければいけない
  • 自信がもてない
  • 休むことに罪悪感を感じる  など…

このような気持ちに苦しんでいらっしゃる場合は、もしかしたら承認欲求が満たされていない状態かもしれないです。

承認欲求を満たしていないとマズローの5段階欲求の最終段階である自己実現の欲求に影響してきます。

自分はできる!と自分を信じる気持ちが持てないのです。
挑戦してみよう!というチャレンジ精神が出てきても、行動に移す事が怖いと感じてしまうのです。
頑張っても頑張っても足りない…と不足感のせいで満たされた気持ちが持てなくなってしまいます。
人の顔色を伺い、その人の要求に対して答えられない自分に罪悪感を抱きやすくなってしまうのです。

こんな状態では当然自己実現をしようという余裕は持てませんよね。

お父さんの承認は特別な意味がある!

お父さんから認められる。という事には特別な意味があるのです。と言いました。

お父さんは社会とのつながりが強い存在です。お仕事に行ってお金を稼いできてくれて生活を良いものにしてくれる存在です。

この社会との繋がりが強いお父さんに認めてもらうこと = 外の社会でも認められる私

という事だと潜在意識は思うわけです。

なのでお父さんに認めてもらえないという事は社会的にダメなんだ…と受け取ってしまうのです。

例えばテストを持って帰った時にお父さんから「おお!頑張ったな!70点か、お前なら次はもっと取れるな!でも、今回この点数は父さん誇らしいぞ!」となどと認めてもらい励ましてもらう事で、子供は自分は外の社会でも認めてもらえるほどの存在なんだ!と自信になるのです。

ですが無関心であったり、いつも怒鳴り散らしてばかりの怖いお父さんから受け取るメッセージは

「お前みたいなのはダメな存在だ!」という意味になってしまい自己肯定感が下がってしまうのです。
無関心は「存在価値すら認めてもらえない」ということです。

社会に出た時に自分は認めてもらえない…そんなデータで学校や社会に出た時に実力が発揮できないですし、自己超越が出来るはずがないんですね。

日本はお父さんという存在がとても小さく軽視されがちです。

ですが‼お父さんの存在には自己肯定感・自尊心に重要な役割があるのです!

これまでお母さんのセラピーばかりをしてきたけど、全然自信が持てない…と悩まれている方は、お父さんとの関係を疑ってみて下さい。

とても有難い体験談を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

 

 

クライアントさんの体験談

カウンセリングで「ダメ人間だ」といつもいつも思ってしまう自分をどうにかしたくてきました。
正直、他所で何度もカウンセリングを受けてきて、その時はスッキリするのですが根本解決に至らなくて、どこか少し諦めの気持ちもありました。自分はこんなもんだろう…と。

こちらのホームページに辿り着いた時、なにかザワザワして…直感的に問合せをしました。

他所でどんなカウンセリングを受けて来たか?ということを丁寧に聴いて頂きました。最初はなんでそんな事必要なんだ?と少し不信感がありました。すみません。

母親の事を聴かれると思っていたら、カウンセリングで父親との関係を聴かれたのですが、父は外で忙しい人でしたのでほとんど思い出がなく…なにも思わない…と答えました。

それなのにです!真見先生はお父さんのセラピーをしてみましょう!と言うのでビックリでした。

は?何もないのに??と頭の中に「??」が飛びっぱなしの私に、自己肯定感や自尊心は父親との関係が影響している可能性がある。お母さんのセラピーは他所でして頂いたようなので、今回はお父さんと向き合ってみると改善する事がありますよ。と説明してくれました。

先生のお父さんセラピーのビフォーアフターも聴かせて頂き、この時点ですごくやってみたい!という気持ちになっていました。

お父さんセラピーの効果ですが…正直。嘘だろ!と思ってしまいました。

というのも、衝撃的だったのです。

僕が母親に叱られているとき父は無視していました。普通の事だと思っていたんですが、実際に催眠療法で見て体験するとその時の不安感や寂しさを思い出しました。

「本当はお父さんにどうして欲しかった?」と真見先生に質問された時。
泣きすぎてすぐに応えられない程「かばって欲しかった。助けて欲しかった」という気持ちが出てきたんです。

僕は母親に厳しく育てられました。長男だったのでしっかりと育てたかったそうです。

なのでよく母に叱られていました。たまに休みで父親が家にいても、僕は一人で外に出されることがあったんです。
家の中では父と母と妹が楽しそうにテレビを見ている。僕も一緒に居たい…でも母親の気持ちが鎮まるまで外にいなくてはいけなかったんです。

お父さんは僕を助けてくれない…悲しみがどっと押し寄せてきて。

僕は、ちゃんとできないからこんな目に遭うんだと思ってました。

真見先生のセラピーはなんで分かるんだ?というところまで気持ちを引き上げる言葉を掛けてくれましたので、お陰で自分の奥に隠れていた気持ちに気付くことができました。

カウンセリングから3カ月経った時、会社で役職を任されることになりました。自己肯定感が上がるとこんな事まで起こるの?というほど嬉しく感じています。

ダメ人間…そう思っていた自分を今では可愛く感じます。

本当にこちらに出会えて感謝です。ありがとうございます!!

40代 男性

代表カウンセラー 柳田 真見

お電話でのお問い合わせは 055-288-0948

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